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不整脈は、症状があるときの心電図を確認しないと診断がつかない、という特徴があります。
このような経験はないでしょうか?
「すごい動悸がして救急車を呼んで救急外来を受診したが、医師からは『何もないから大丈夫』と言われた。」
患者さんからすると、「あんなにつらかったのに!」と思いますが、医師としても発作時心電図を見ないと根本的な正しい治療ができないのです。どうすれば解決できるのでしょうか?
病院でできることは、受診時の心電図のほか、Holter心電図と呼ばれる24時間心電図を記録することや、入院して心電図モニターを確認することくらいしかできません。そのため、いままさにすごい頻度で発作が起きてる時以外は、不整脈を見つけることが難しいのです。
そこでオススメなのがApple Watchや携帯型心電計になります。これらは発作頻度が少なくても、発作が起きた時に心電図を記録することができます。
特に最近のOMRONの携帯型心電計は、かなり小型化しており、複数電極がついており、最大6誘導(外来で普段おこなう心電図は12誘導)記録できるため、適切に使用できればかなり正確に病院外でも心電図を残すことが可能です。
1誘導だけだと、心房細動と機械によって診断されていたものが、6誘導に増えることで「正常」とはっきりと診断できるようになることがあります。
Apple Watchも普段から使っている方にはオススメですが、現時点では1誘導しか記録できないこと、型によっては心電図を記録できないものがあるので注意が必要です。特にSEは記録できないため、家電量販店などで店員さんに直接心電図が記録できるか確認していただくのが確実です。下記にSeries 10のリンクを貼っていますが、Series ○○などの番号記載があるものは昔のものでも大丈夫であることが多いので、そちらの方が値段はリーズナブルです。
※ソフトウェアアップデートのサポート期間などの問題があるので、古くて安ければいいというわけでもないので、ご注意ください。
※スマートウォッチの中で、Apple Watch以外に心電図を記録できるものをまだ見たことがありません。スマートウォッチを購入の際にはご注意いただくとともに、もしもApple Watch以外に心電図を記録できるスマートウォッチを見かけましたらぜひ教えてください。
※本ページの内容は情報提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。

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